[ 13000系 ] 東京地下鉄 東京メトロ日比谷線用
13000系は東京地下鉄の通勤形電車。ホームドア導入を前に18m車で3ドア・5ドアが混在していた03系を置き換えるために導入された車両で、同時期に導入された東武鉄道の70000系と仕様が共通化されている。
20m・4扉のアルミ製車体で、東京地下鉄の車両としては初めて近畿車輛に発注された。電動機の配置には、JR西日本で広く導入されている0.5M方式が採用されている。
2017年に営業運転を開始し、虎ノ門ヒルズ駅開業を見据えて03系よりも2編成多い44編成が導入された。一時的に日比谷線では18m車と20m車が混在したが、2020年に本系列と東武70000系列に統一されるとホームドアの導入が開始された。

13123編成 中目黒方より 獨協大学前にて 2025/04/12
3000系・03系からパノラミック・ウインドウの系譜を引き継いでいるが、コの字型に配置された灯具など独自色も強いデザインとなっている。乗り入れ先にある踏切での安全性を意識したのか、03系まではなかったスカートが設置されている。

側面
帯にはラインカラーであるシルバーの他に、白・淡い青、紺の3色が使用されている。また、ホームドア導入に向けて幕板部にもラインカラーが追加された。

側面行先表示器
フルカラーLED式の行先表示器が設置されている。

車内
ロングシートで、袖仕切りや貫通路にガラスが多用されて見通しの良い客室内となっている。16000系に続き床面は紺色だが、袖仕切りや車端部の化粧板は木目に変わった。

フリースペース
車端部はすべて優先席とされ、各車両につき1か所はフリースペースとなっている。

座席
バケットシートではないが、縫製により着席箇所は間違えなくなっている。モケットは濃いめのグレーの柄。

側扉・車内案内表示器
両開き戸で、化粧板が貼られている。鴨居部には液晶3画面が設置されていて、2画面が列車に関する案内、1画面が広告等に使用されている。

運転室後部
一番左側には窓がない。

運転台
T字型ワンハンドルマスコン式で、速度計は液晶画面。
・形式のデータ
沿革 2017/03/25:第1編成営業運転開始
編成数・両数 7両44編成(2025/08現在)
・ページのデータ
取材:2024/04/26・2024/12/24・2025/03/30・2025/04/12
公開:2025/08/31
更新:公開後未更新