淡水駅は台北捷運淡水線の起点駅。淡水河の河口近くには淡水港があり、基隆港が整備されるまでの台北の物流を支えるために日本統治下で当駅までの淡水線が整備された。淡水線が台北捷運として復活した際にも起点駅とされた。
島式1面2線の高架駅で、台鉄時代の敷地を利用しているためか駅周辺の敷地に余裕がある。駅の周辺には淡水老街や淡水金色海岸などの観光地が多くあり、土休日にも観光客で混雑する。路面電車を除いた台湾の駅の中では最北にある。

西側から見た駅全景
高架駅で、煉瓦貼りの重厚感のある見た目をしている。高架下は商業施設となっており、飲食店などが入っている。

出入口1(西側)
駅の北側がメインの出入口となっている。

駅前
駅の北西側は淡水老街や淡水金色水岸などの観光地があり、観光客が多い。

淡水金色水岸
天気が良ければ、淡水河の対岸の観音山や東シナ海に沈む夕日がきれいに見える。

出入口1(東側)
出入口1の中心は駅の北側にある。

駅前
駅の北側は淡水の中心市街となっており、駅と地下道で結ばれた場所にショッピングセンターがある。

BK20形蒸気機関車
駅と淡水老街と間には線路の跡地を利用した公園があり、淡水線で使用されていた蒸気機関車が静態保存されている。

出入口1(正面)
駅舎の正面のような見た目をしている部分だが、横断歩道の配置などにより不便な場所にあるため、ここから出入りする利用客は少ない。

出入口1内部

改札口1
出入口ごとに改札が設置されており、出入口1に対応する改札が最も広い。

出入口2
出入口2は駅の東側にある。この日は駅前広場でマーケットが開催されていた。

駅前
タクシー乗り場がある。市街地は道路を挟んだ反対側に広がっている。

バス乗り場
出入口2に隣接してバスターミナルがある。日本では少ないが台湾でよく見られる、頭からバスが突っ込んで停止するタイプのバスターミナル。

改札口2

出入口3
出入口3は当駅で唯一淡水河の側にある出入口。

駅前
淡水河と駅の間は公園として整備されている。

改札口3

ホーム 1枚目:終端方 2枚目:象山方
島式ホームで、日中は片方の線路のみに列車が発着し、反対側は留置線として使用される。

終端部
駅の先ですぐに線路は終わる。

象山方
当駅は高架駅だが、地形の起伏があるため当駅の象山方はすぐに地上区間となる。駅のそばに両渡り線がある。

駅名標
・駅の沿革
1901/08/25:総督府鉄道(→台鉄)の駅として開業|1988/07/15:廃止|1997/03/28:捷運の駅として再開業
・ページのデータ
取材:2025/12/21
公開:2026/01/12
更新:公開後未更新